SVVR 2017 - 1日目

SVVR記事の1日目です。この日はただの旅行記です。

Silicon Valley Virtual Reality というイベントのために、アメリカはカリフォルニア州のサンノゼに行ってきました。

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目次 - 1日目

飛行機搭乗まで

朝起きてニュースを消化し、旅行に備える。結局昼の11時をすぎてから荷造りを始めたが、特に問題なく間に合った。

成田空港に行くために日暮里からスカイライナーに乗ったのだが、特別料金なだけあって非常に快適だった。座席や前の空間が広く、酒盛りが可能なほどであった。してないけど。

成田空港に着くと、見慣れたオレンジの人物が立っていた。わっふるめーかー氏である。
氏は残念ながらパスポートの期限切れにやられて、旅行を断念したのだった。しかし、同行する予定だった方に荷物を届けにきてくれたのだ。秘書さんも現れ、挨拶もそこそこに手続きへ向かう。

手荷物検査場は非常に混んでいたが、幸いなことにリュックひとつで来たため、すぐに並ぶことができた。預け入れ荷物があったら🍺する余裕がなかっただろう。
手荷物検査を終えたら、出国審査へ。出国審査には「自動化ゲート」というものが用意されており、一度登録をすればパスポートと指紋だけでスムーズに審査が完了するという触れ込みだった。通常の出国審査がどういったものか知らないので比較はできないが、登録も含めて5分ほどで審査完了となった。

ここまで行くと、後は時間の飛行機に乗るだけである。案外すんなりと終わって拍子抜けだったが、有難いことに出発まで1時間ほどあったので、ラーメンとチャーシュー丼、 ビールを早速いただいた。旅行の浮かれ気分で飲むビール、サイコー🍺

…してたら、野生の男さんから「機内で割と美味い飯、ワインもありますよ?」との情報が。なん…だと…!どうなってしまうのやら。1950円。

機内食はANAなのでそこそこ美味いのと機内ドリンク(アルコール含む)が

— 野生の男 WILDMAN (@yasei_no_otoko) March 28, 2017

搭乗ゲートの前では、我らが GOROman さんがファミコンを広げてスーパーマリオを動かしていた。作っているのは MRファミコン

機内

機内では前の席にてんちょーさんが座り、隣に話しかけられて早速自身のVRキーボードを披露していた。曰く、彼らも SVVR に行くんだそうな。いきなり英語で解説していてカッコええなー感しかなかった。

お隣の人がSVVRに行くマレーシアの方で動画を見せて自慢したった#SVVR

— てんちょー / 筑野(ちくの)えり💕🍱 (@shop_0761) March 28, 2017

国際線は初めてなので、機材とサービスの違いに驚き続けた。
エコノミークラスではあるものの、iPad くらいのサイズのディスプレイが付いており、映画、音楽、ゲームが楽しめる。寝る予定だったが、ドクター・ストレンジを鑑賞した。アンペア数はわからないが、USB 充電ポートも全座席に用意されており、別にモバイルバッテリーを出しておかなくてもよかった。ニーズ汲んでて素晴らしい。あと備え付けのヘッドホンがオンイヤーだった。これならそんなに耳も痛くなさそうだし、帰りは使ってみようと思う。
その間にも、おつまみと飲料配布、食事の配布、があり、赤白ワインとデミグラスソースのハンバーグ定食的なものをいただいた。ワインも安さを感じない味だったし、食事もなかなか美味しかった。空港のラーメンより断然よかったので、出発前の食事はビールと餃子くらいにしとけばよかったな。

時間も遅くなって来て、機内は寝静まるモードに入った。ここぞとばかりに最寄りの百均で買って来たネックピローを試してみたのだが、空気を入れて2〜3時間はいい状態を保ってくれた。案外使える。途中で目覚めたら少し空気が抜けていたので、入れ直してまた使った。
ビニールなので、寝て汗をかくと少し不快だった。まあ100円だし、そんなもんかな。旅行の旅に買う感じになりそう。ただ、かさばらないのは大変素晴らしい。

着いてから

入国審査で良いおっちゃんに当たり、余裕でクリア。空港を出ると素晴らしい快晴が広がっていた。

ひとまずチェックインするため、Uber を呼んで乗る。ドライバーとどんな話をすれば良いのかドキドキだったが、特に話しかけてくるでもなく平和に過ごした。

チェックイン時に、エキストラベッドが設置できないと判明w 男二人で添い寝が確定した。デュフフする人がいそう。

VoxelKei さんが銀行に行くというのでご一緒させてもらう。というもの、日本でドルへの換金を忘れていて、現金がない状態だった。結局、クレジットカードを使って現金を引き出した。200引き出して手数料は3ドル。日本円で22,259円。誘っていただいてとっても助かった。
そのあと一緒に無印で買い物をしたり、スーパーに行って食べ物を買ったり、旅行っぽさ全開の時間を過ごした。練習だと思って無印で商品の場所を聞いたりしてみたけど、全然いけそう。楽しい。

帰って来て、いざ食べようとしたら食器がないことに気づいて絶望しかけたが、サラダにフォークが付いてた。九死に一生を得た。

食べ終わったらなんだか眠くなってしまったのでそのままベッドに倒れこむ。同室の人たちが帰ってこなかったらずっと寝てたと思う。

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2017年3月28日